新語・流行語大賞に選ばれた高市総理の“あの言葉”。会見中に倒れた名古屋市の広沢市長の反応は…
【写真を見る】会見で倒れた名古屋・広沢一郎市長 「今年の一字と言われたら『倒』にしようと思ったけど…」 新語・流行語大賞の「働いて 働いて…」に反応は
(高市早苗総理)
「ワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて 働いて 働いて 働いて、働いてまいります」
「新語・流行語大賞」に選ばれた、高市総理の言葉。ことし6月、会見中に倒れた広沢市長は。
(広沢一郎名古屋市長)
「半年前に倒れまして、あれが働き過ぎだったかどうかわかりませんが、それ以降、過労には気をつけるようにしまして…」
■「今年の一字と言われたら『倒』にしようかと思ったけど…」
高市総理の発言について「意気込みとしては素晴らしい」と評価した一方、市長自身にとっては、体調に気を遣った1年だったと振り返りました。
(広沢市長)
「今年の一字と言われたら『倒』にしようかと思ったけど、だめですね、もうちょっと前向きにしましょう」
また、残業規制の緩和については…
(広沢市長)
「働く自由を奪われたという方も中にはいるので、ただそれを認めると、そちらの人のほうが評価されるのであればと、そこで無理して過労になってしまうという問題もあるので、基本的には一定の労働時間内でやるということ」
市立中学の部活動でも、練習時間を短縮していることに触れ、「限られた時間でどこまで高みに達するかという競争になったのは良いことだ」とし、民間企業においても一定の時間内でどう成果を出すかが望ましいと述べました。
CBCテレビ
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