野球伝来150年:ウィルソンから大谷翔平まで | nippon.com

野球伝来150年:ウィルソンから大谷翔平まで | nippon.com

2022年、もはや日本の「国技」と言っても過言ではない野球の歴史が150年目の節目を迎えた。高校野球への熱狂、プロ野球の隆盛、大リーグでの日本人選手の活躍、日本人にとってなくてはならない娯楽となった野球の伝来から今に至るまでの歴史を概観する。 明治維新と外来スポーツの伝来 200年以上に及ぶ鎖国を脱して開国に踏み切った日本は、近代化に向かって走り出した。欧米の制度・文物を積極的に導入したのである。その一環として多くの外来スポーツがもたらされた。明治以前に日本にはスポーツは存在しなかった。あったのは剣道、柔道、弓道などの武道であり、庶民がプレーして楽しむ、見て楽しむスポーツではなかった。 外来スポーツは「お雇い外国人教師」がもたらした。ベースボールは1872年、第一大学区第一番中学(翌年、開成学校に校名変更、後の東京大学)に赴任した米国人教師ホーレス・ウィルソンが、学生に手ほどきしたのがそのはじまりである。150年前のことであった。 野球殿堂博物館(東京都文京区)内に掲出されているホーレス・ウィルソンのレリーフ ©野球殿堂博物館 こうしてベースボールは旧制一高、明治学院、慶應、早稲田など、学生中心に普及していった。当時のエリートがベースボールに取り組んだことは、ベースボールの日本における価値を高めることになった。やがてベースボールは「野球」と訳され、一般大衆にも広がっていく。 野球人気を盛り上げたマスメディア 野球人気に目を付けたのは新聞であった。全国の中学校に呼びかけ地方大会の優勝校が県代表として全国大会に出場、日本一を目指す大会を企画したのだ。大阪朝日新聞社主催の第一回全国中等学校優勝野球大会が開催されたのは1915年8月のこと。夏休みを利用しての「夏の大会」に対し、春休みを活用しての大会を企画、実施したのは朝日のライバル、毎日新聞であった。夏の大会が終わると最上級生を除く部員で地区の秋季大会を戦い、成績・試合内容などを審査し、選抜して全国大会の出場校を決める選抜中等学校野球大会である。24年4月のことであった。 24年8月、甲子園大運動場(現・阪神甲子園球場)が完成、中等学校野球日本一を決める舞台が用意され、「中等球児」の憧れとなった。言うまでもなく、夏の大会は「汗と泥と涙」に象徴される「夏の甲子園の高校野球大会」に発展し、「春の大会」は「春は選抜から」に代表されるビッグイベントとして定着した。 1985年の全国高校野球選手権大会決勝で2年ぶり3回目の優勝を決め喜ぶPL学園ナイン=阪神甲子園球場、1985年8月21日(時事) 新聞が試合の状況のみならず、出場チームのエピソード、地元ファンの声などを伝え、読者を魅了するとともに、25年3月にスタートしたラジオが実況中継を行うようになると野球人気はさらに盛り上がった。さらにこの年にスタートした東京六大学野球は、甲子園球児が早稲田、慶應、明治、法政、立教に進学、東大も一高、三高などで鍛えられた選手が入部し、他の五大学と互角の試合を展開した。神宮球場の六大学、特に「天下分け目の早慶戦」は全国的な注目のイベントとなった。 ベーブ・ルースの招へいとプロ野球の誕生 夏の甲子園の朝日新聞、春の選抜の毎日新聞に対し、読売新聞が考えたのは人気絶頂のベーブ・ルースを招き、学生野球に対抗することであった。31年、ルースは来られなかったが、ルー・ゲーリッグ、ジミー・フォックスなど一流プレーヤーが来日、東京六大学の選手を中心とする選抜チームと対戦、観客動員も上々、読売もいい宣伝になった。しかし、どうしても目玉商品「ベーブ・ルース」を呼びたい。待望のルースがやってきたのは34年であった。だが、問題が起こった。文部省が営利目的の大リーガーとの試合に学生が出場することは禁止するとの指令を出したのだ。 そこで考え付いたのは、大学の卒業生を中心に俊英を集め、全日本軍を結成することであった。早稲田OBの三原修、慶應OBの水原茂、明治OBの田部武雄などに加え、京都商業を中退した沢村栄治、北海道旭川中学を中退したビクトル・スタルヒンなどが集められた。サービス精神旺盛なルースは大雨の中でも試合に出場し、唐傘を指して守備位置に付くなど、絶大な人気があり、時の駐日米国大使グルーが「ルースは私が逆立ちしても及ばないほど効果的な大使だ」と日記に書き記したほどであった。 日米野球に出場するため、1934年に来日したベーブ・ルース(左)とルー・ゲーリッグ(右)、ルースは13本塁打を放った(共同) この全日本軍を母体に日本最初の職業野球チーム、大日本東京野球倶楽部が創設され、渡米を機会に「東京ジャイアンツ」と名乗ることになった。こうして36年2月、東京巨人軍、大東京、東京セネタース、名古屋金鯱、名古屋軍、大阪タイガース、阪急の7球団で全日本職業野球連盟が発足した。 戦時中は敵性スポーツ、戦後に復活 まがりなりにもスタートしたプロ野球は、選手不足と日米関係の悪化、太平洋戦争の勃発により苦難の道を歩むことになる。まず日中戦争の拡大に伴い、プロ野球選手は続々と応召され、外地に送られる者も出てきた。そして日米開戦、米国生まれの野球は「敵性スポーツ」として白眼視され、そうして中でいかに生き残るかを模索することになる。チーム名もタイガースは猛虎軍、イーグルスは黒鷲と変え、野球用語から英語を追放した。ストライク・ワンは「よし、一本」、セーフは「よし」、アウトは「ひけ」……といったナンセンスなことが実施されたのだった。さらに戦局がひっ迫すると、野球帽を戦闘帽に変え、「米英撃滅」の看板に向かって手榴(しゅりゅう)弾を投げてから試合開始となる有り様だった。 日本職業野球連盟は日本野球報国会と名称を変更し、細々と試合を続けていたが、44年9月の「日本野球総進軍優勝野球大会」を最後に活動の「一時休止」を発表した。すでに東京六大学野球連盟は前年に解散していたため、これで日本から「野球の火」は消えた。 45年8月15日、天皇の「玉音放送」により国民は敗戦の事実を知った。長い戦争が終わり、人々は焦土の中で立ち上がった。庶民にとって数少ない娯楽がラジオと野球だった。日本人は心底野球が好きだった。敗戦から2カ月後、占領軍に接収され「ステート・サイド・パーク」と名を変えた神宮球場で早くも東京六大学OBによる紅白戦が行われ、野球に飢えたファンで球場は満員になった。 「占領をスムーズに行うには天皇と野球を利用することだ」との米国の方針もあり、占領軍の後押しもあって、プロ野球、大学野球、そして中等野球も高校野球と名を変え、これまた人気スポーツとなっていった。 高度経済成長とON時代 東京六大学野球や高校野球に人気面で遅れを取っていたプロ野球が国民的関心の的となったのは、スーパースター長嶋茂雄の巨人入団だった。立教大から神宮のスターとして巨人入りした長嶋は、初戦に国鉄の金田正一に4打席4三振の派手なデビューから期待に背(そむ)かぬ活躍をするとともに、一年遅れで巨人に入団した早稲田実業高卒の王貞治と3、4番を打つON砲は、ライバルとなる阪神の村山実、江夏豊両投手の存在もあって、マスメディアの報道も巨人一辺倒となった。 特に巨人のバックにある読売が「報知新聞」を傘下に収め一般紙からスポーツ紙に業態を変更。系列の日本テレビは後楽園球場の巨人戦の独占中継権を持っていたこともあり、高度経済成長時代のサラリーマンの一番安上がりな娯楽は「冷えたビールを飲みながらテレビで巨人戦のナイター中継を見ること」と言われるほどになった。 並んでポーズをとる巨人の王貞治選手(左)と長嶋茂雄選手=1970年2月15日、宮崎県営球場(共同) ONを擁する川上監督率いる巨人が空前絶後のV9を達成、長嶋が引退、次いで王もユニフォームを脱ぎ、赤ヘル軍団広島の初優勝、ヤクルトの日本一、そして西武ライオンズ、福岡ソフトバンクの天下、近鉄の解散と楽天球団の誕生、日本ハムが北海道へフランチャイズを移すなど、プロ野球の世界も大きく変わっていった。 日本人大リーガーの誕生 日本人選手にとって大リーグは遠い存在だった。1964年の村上雅則が日本人大リーガー第1号だが、「野球留学」したマイナーリーグからの昇格であり、村上に続く日本人大リーガーは、野茂英雄の登場まで30年待たなければならなかった。近鉄球団との確執、鈴木啓示監督への不信から、不退転の決意で渡米、1995年、ドジャースの一員となった野茂の活躍は想像をはるかに上回るものであった。 「トルネード投法」から繰り出される速球とフォークボールを武器に13勝6敗、奪三振236、オールスターにも選ばれ、日米双方の認識を一変させた。大リーグ関係者は、①戦力になる、②ベースカバー、けん制など野球の基本をマスターしている、③真面目で麻薬やギャンブルに溺れることがない、④観客動員にプラスになる、⑤多額のテレビ放映権料が入る……と日本人選手採用のメリットを学んだ。 野手なら毎試合に出場し連日のテレビ放映が可能だ。日本人選手で大リーグに通用する野手はいないか。イチローがいた! イチロー自身もMLBでプレーすることを望んでいたが、スターに去られるオリックスはどうするのか。2年後にフリーエージェント(FA)権行使による移籍は合法だが、日米双方で協議した結果出されたのが、「ポスティング・システム」であった。オリックス球団は入札によって最高額を提示した大リーグチームにイチローを譲る代わりに、大金を入手し、イチローに代わる選手の補強に使うことができる。 イチローはホームラン全盛時代の大リーグにバット・コントロールを武器にヒットを量産、強肩と俊足で守り、走る―「ベーブ・ルース」以前の野球の面白さを再現した。松井秀喜は名門ヤンキースがワールド・シリーズを制するとMVPに選ばれる活躍を見せた。 二刀流大谷翔平の登場 そして「二刀流大谷翔平」の登場である。2022年、投手として二桁勝利、ホームラン二桁とベーブ・ルース以来なんと104年振りの快挙を成し遂げたのだ。しかも、野球少年がそのまま大きくなって「ベースボールを楽しんでいるような」大谷の姿は日米のファンの心をつかんだ。野球の日本伝来150年、この機会に野球の神様が贈ってくれた「最高のプレゼント」が大谷翔平である! バナー写真:アスレチックス戦に先発し、今季10勝目を挙げ、ベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」を記録したエンゼルスの大谷翔平 2022年08月09日、オークランド(時事)
【ハイライト】【B2PO QF】05/07 FE名古屋 vs 越谷 GAME2 (21-22 ポストシーズン) – スポーツナビ「B.LEAGUE ハイライト」 – スポーツナビ

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【ハイライト】【B2PO QF】05/07 FE名古屋 vs 越谷 GAME2 (21-22 ポストシーズン) - スポーツナビ「B.LEAGUE ハイライト」 スポーツナビFE名古屋が越谷を下しセミファイナルへ…ランダルがダブルダブルと躍動/B2プレーオフ BASKETBALL KINGFE名古屋 個よりチームで好成績 B1昇格めざす 朝日新聞デジタルGoogle ニュースですべての記事を見る
名古屋市、中日・大野雄大に市スポーツ栄誉賞「賞に恥じない活躍をしたい」 – サンケイスポーツ

名古屋市、中日・大野雄大に市スポーツ栄誉賞「賞に恥じない活躍をしたい」 – サンケイスポーツ

名古屋市、中日・大野雄大に市スポーツ栄誉賞「賞に恥じない活躍をしたい」 サンケイスポーツ【中日】東京五輪金メダリスト・大野雄大が「名古屋市スポーツ栄誉賞」受賞 河村たかし市長から贈呈 スポーツ報知河村市長「あんまり見んように」金メダル首に登場の中日大野雄大に名古屋市スポーツ栄誉賞贈る ニッカンスポーツGoogle ニュースですべての記事を見る
「Alpen NAGOYA」主催・名古屋のスポーツチームが導く、未来への一歩! プロギングで街も心も美しく Alpen Group Magazine

「Alpen NAGOYA」主催・名古屋のスポーツチームが導く、未来への一歩! プロギングで街も心も美しく Alpen Group Magazine

アルペングループの総力を結集した日本最大級の店舗規模、品揃えを誇る「Alpen NAGOYA」が3月29日(金)に地元名古屋栄にオープンする。その5日前に、名古屋に本拠地を置く、中日ドラゴンズ・名古屋グランパス・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、3つのプロスポーツチームが集結したプロギングイベントが開催された。 イベントのテーマは「スポーツと自然を未来につなぐ」。  街が、自然が、フィールドが綺麗でないとスポーツも面白くない、という想いから、走ってゴミを拾うプロギングイベント。サステイナブルな社会を実現するためとして次世代につなぐ2つのプロジェクトを掲げる株式会社アルペンが協賛している。 プロギングとは スウェーデン語の拾うという意味のPlocka UppとJogging(ジョギング)をかけ合わせた、スウェーデン発祥の新フィットネス。街がきれいになるだけでなく、参加した人(プロッガー)にはダイエットやストレス解消、新しい仲間ができるなどのうれしい効果が!走って、拾って、ハイタッチ!!「ポジティブな力で足元から世界を変える」。それがプロギングの魅力だ。 イベントの冒頭ではAlpen NAGOYAの店長である安田さんから、挨拶から始まった。 「本日は、スポーツと自然を未来につなぐことをテーマに、名古屋にゆかりのある地を巡るイベントを行います。皆さんには、交流を深めつつ楽しく参加いただければ幸いです」 続いて名古屋に本拠地を置くスポーツチームの代表者が挨拶。選手が壇上に立つと大きな拍手で迎えられた。 名古屋グランパスOBの玉田圭司さんも挨拶をされ、「今日は寒いですが、風邪をひかないように体を温めることも大切です。みんなで楽しみながらプロギングをしましょう」と参加者を励ましていた。 バスケットボールからは、名古屋ダイヤモンドドルフィンズのチアリーダー(ダイヤモンドルージュ)の他、ユースの今西・若野選手(トップチームにユース枠として所属)が参加。名古屋ダイヤモンドドルフィンズの公式チアリーダーキャプテンRISAさんからも挨拶があり、「本日はプロギングに参加いただきありがとうございます。残念ながら雨が少し降っていますが、皆さんの無事な帰りを待っていますので、頑張ってください」 参加者たちは、選手と共にウォーミングアップで体を温め、プロギングの準備を整えた。 初心者から経験者まで、効率的かつ楽しく活動するためのコツが共有され、遠くを見てゴミを拾い、体の横からスムーズに拾い上げる方法、そしてランジの姿勢でカッコよくゴミを拾うコツが紹介された。 オープニングイベント後には、それぞれのチームに分かれて自己紹介タイム。参加者はネームカードを記入し、呼んで欲しい名前、趣味や休日にしていることなどを発表した。 この瞬間は、新しい友達を作る貴重な機会となり、参加者同士の会話が自然と弾む。 今回イベントでは距離に応じて5つのコースが用意された。お散歩のんびりコース (約2km~3km)、名古屋の魅力、周遊コース (約3~4km)、クラブグランパス(大須)周辺往復コース (約7km)、ドルフィンズアリーナ往復コース (約7km)、バンテリンドーム 往復コース (約15km)といった様々な距離を走りながらゴミを拾っていく。 バンテリンドーム 往復コース (約15km)では、折り返し地点でのバンテリンドーム ナゴヤでドアラがお出迎え。参加者にとって素敵な思い出になった。 そしてこのイベントでは、一個のゴミを拾うことで地域のヒーローとなり、その後は自由におしゃべりを楽しんだりと参加者同士、新たなつながりを深める機会となった。 ゴミを拾うたびに「ナイスー!」の掛け声。多くの参加者が、日常では見過ごしがちな空き缶や廃材などのゴミを拾う活動を通じて、自分たちの小さな行動が大きな変化を生み出すことを実感していた。 プロギングは単にゴミを拾うだけの活動ではなく、環境への意識を高め、日常生活での意識改革へとつながる重要なきっかけとなる。 イベントに参加した人たちは、ゴミに対して抱くネガティブな感情を乗り越え、他人とのポジティブな交流を通じて環境への意識を高める方法を学んだ。このような交流は、単に環境問題に対する意識を高めるだけでなく、参加者同士の絆を深め、共に目標に向かって努力するコミュニティの形成にも寄与しているようだ。 イベントの終わりには、参加者たちからは「気持ちよかった、また参加しよう」という感想があちこちであがっていた。この経験は、参加者が日常生活に戻ったあと小さな変化を実現し、環境に優しい生活を送るための大きな一歩となるだろう。 イベントは、プロギングジャパンの会長、常田英一朗氏の挨拶で締めくくられた。彼の発表によると、今回のイベントでは130人の参加者が街から合計68kgを超えるゴミを回収し、大きな成果を達成した。回収されたゴミは多岐にわたり、瓶やペットボトル、タバコの吸い殻から傘、そしてスケートボードといった意外なアイテムまでもが拾われた。 常田氏は参加者に対しての総括コメントで、「ゴミを拾いながら『きちんと(ゴミを)捨ててほしい』と思うこともあるでしょう。しかし、そのネガティブな気持ちをポジティブな力に変えて、“足元から世界を変えたい”と私たちは考えています。ポジティブな気持ちが活動を通じて広がり、そして自然と人が集まり、結果として街がきれいになることを目指しています。(みなさんの)SNSで今回のイベントが楽しかったことやまた参加したいと思うポジティブなメッセージを拡散してくれると嬉しいです。本日は本当にありがとうございました」と述べた。 最後に、本日活動に取り組んだ皆様への感謝のしるしとして、株式会社アルペンから全店舗で使用できるクーポン券が贈られた。こうして今回のイベントは幕を閉じた。 イベント終了後にプロギングジャパンの会長、常田英一朗氏にインタビューを行った。 ――本日のイベントの感想をお聞かせください。 サッカー、野球、バスケといった普段は関わり合いのないスポーツ界が集まり、街を綺麗にしながらスポーツを楽しむという、国内でも珍しい取り組みとなりました。このようなイベントは、非常に記憶に残るものになったと感じています。 ――常田さんがプロギングを始めたきっかけを教えてください。 プロギングを始めたのは2019年からで、今年で5年目になります。登山やクライミングが大好きで、それを深く追求するために休学するほどでした。ある日、海外で活動するクライマーの友人からプロギングについて聞き、自然への恩返しとして興味を持ちました。私は自然を愛していますが、それを他人に押し付けたくはありません。街の美化は、私の多くの趣味の一つであり、環境問題に対する意識を無理なく高められるプロギングは素晴らしい活動だと思い、始めることにしました。 ――プロギングの発祥地はスウェーデンですが日本ならではのオリジナルはありますか? 「ゴミを1個拾えばOK!」というスタンスは、日本独自のポジティブな取り組みです。海外では純粋な環境活動として捉えられがちですが、日本人はゴミ拾いを非常に真面目に行いつつ、活動をよりポップに楽しもうという狙いを込めています。 ――年間でどれくらいの活動をされていますか? 年間で約100回のイベントを開催しており、ほぼ毎週土日に何かしらの活動を行っています。アルペンさんとも複数回のイベントを共催しております。 ――(今回のイベントのように)アルペンと組むことの相乗効果や良さは何ですか? アルペンさんと組むことの意味は、様々なスポーツ関係の人たちと一緒に活動できる点にあります。今回のイベントもアルペンさんの支援がなければ実現しなかったでしょう。また小売店としての立場を活かし、ランニングシューズをはじめとした様々なブランドの商品を扱っています。これが、多くの人を巻き込むことができる大きな力だと思います。 ――最後になりますが、今後の抱負を教えてください。 プロギングを通じて、より明るい世界を目指したいと強く思っています。街が綺麗になることも大切ですが、それ以上に、ゴミ拾いを通してお互いを褒め合い、励まし合えるような明るい社会を作り上げることが私の願いです。

B2仙台、きょうからFE名古屋と連戦 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS

2021年12月25日 10:24  B2仙台は25日から名古屋市枇杷島スポーツセンターでFE名古屋との2連戦に臨む。24日は仙台市のHALEOドームで最終調整した。 20勝3敗で東地区首位の名古屋は現在7連勝中で、開幕から一度も連敗がない。元仙台の石川(宮城・明成高-日大出)ら日本人選手、外国籍選手とも個のレベルが高く、内外ともに攻撃力が高い。 15勝8敗で4位の仙台はメインセ、バーレルら外国籍選手がゴール下で体を張り、日本人選手の粘り強い守備で競り合いに持ち込みたい。藤田監督は「勝つためには守り合って我慢すること。とにかく守備で頑張るしかない」と語った。 FE名古屋戦に向け、実戦形式の練習で体を動かすメインセ(55)。奥はバーレル メインセ、チームに勢い 要所で流れ変えるブロック     今季加入したメインセが献身的な動きでチームに勢いをもたらしている。ブロック数は1試合平均1・5でリーグトップ。攻撃力で勝るFE名古屋にも激しい守備で立ち向かう。 207センチのサイズに加えて長い腕が武器。ゴール下には必ず顔を出してリバウンド争いに絡む。要所で決まるブロックは試合の流れを一気に変えてきた。労をいとわない姿勢が仙台のチームカラーに合っている。 プレースタイルはイスラエルやブラジルなどさまざまな国のリーグで経験を積むうちに確立された。「勝つチームには自己犠牲ができる選手が多い。スコアより、どう貢献できるかを考えてプレーしてきた。激しい守備を掲げる仙台の一助になれていると思う」と胸を張る。 まだ来日して数カ月だが、平仮名と片仮名の読み書きは覚えた。チームメートとは簡単な日本語のやりとりもする。 「ゴール下で『ゴジュウゴ』(背番号55)を見たら相手の攻撃は終わりだよ」。熱いハートで首位チームに立ち向かう。(剣持雄治)
3月29日(金)いよいよオープンの大型旗艦店「Alpen NAGOYA」にて4月8日(月)まで11日間限定「Alpen NAGOYA オープンセール」開催! | 株式会社アルペンのプレスリリース

3月29日(金)いよいよオープンの大型旗艦店「Alpen NAGOYA」にて4月8日(月)まで11日間限定「Alpen NAGOYA オープンセール」開催! | 株式会社アルペンのプレスリリース

 「Alpen NAGOYA」は、「スポーツをもっと身近に」というパーパスの実現に向け、スポーツの魅力を広め、スポーツが好きな人に寄り添う店舗づくりを目指してまいります。その一環として、旗艦店舗だからこそできる本格派プレイヤーを満足させられる品揃えは当然のこと、スポーツ用品をお手頃価格でご購入いただけるオープンならではの特別奉仕品も多数取り揃え、スポーツをより多くの方に楽しんでいただけるよう3月29日(金)から オープンセールを開催いたします。 ■地下1F ゴルフ5フラッグシップストア名古屋栄店  ゴルフクラブやシューズ、キャディバッグに加え、日本最大級の中古クラブ売り場を有するAlpen NAGOYAだからこそご提供できる豊富な中古クラブも多数ラインナップ。  さらにアルペングループメンバーズ限定企画として、『店内商品ご購入でアルペンポイント10%還元 』 も実施中。その場でのメンバーズ登録も可能となっておりますので、この機会にぜひご登録ください! ※一部還元対象外商品がございます。 ※写真はオープン特別奉仕品の一例です。各フロア多くの奉仕品を用意し、ご来店をお待ちしています。 ■1~3F スポーツデポフラッグシップストア名古屋栄店  特別奉仕品が多数登場!アディダスやナイキなど人気ブランドのウェアやスニーカーをはじめ、各競技用のアイテムまで多数ラインナップ!  さらにアルペングループメンバーズ限定企画として、『店内商品ご購入でアルペンポイント15%還元 』 も実施中。その場でのメンバーズ登録も可能となっておりますので、この機会にぜひご登録ください! ※一部還元対象外商品がございます。 ※写真はオープン特別奉仕品の一例です。各フロア多くの奉仕品を用意し、ご来店をお待ちしています。 ■4~5Fアルペンアウトドアーズフラッグシップストア名古屋栄店  テントやクーラーボックス、バーベキューコンロなどのキャンプ用品に加え、豊富なアウトドアアパレルやトレッキンググッズもお買い得に!  さらにアルペングループメンバーズ限定企画として、『店内商品ご購入でアルペンポイント15%還元 』 も実施中。 その場でのメンバーズ登録も可能となっておりますので、この機会にぜひご登録ください! ※一部還元対象外商品がございます。 ※写真はオープン特別奉仕品の一例です。各フロア多くの奉仕品を用意し、ご来店をお待ちしています。 ■「Alpen NAGOYAオープンセール情報」概要 開催期間             :2024年3月29日(金)~4月8日(月) 開催場所           ...
NHK名古屋 スポーツ中継 | NHK

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NHK名古屋 スポーツ中継 | NHK ページの本文へ プロ野球2024  「中日」対「DeNA」 5/1(水) 午後6:00~(9:30)[全国放送] 球場:バンテリンドームから中継 プロ野球2024 「ヤクルト」対「中日」 5/3(金・祝) 午後2:05~(5:00)[全国放送]  球場:神宮球場から中継 Jリーグ2024 J1第10節  「名古屋グランパス」対「ヴィッセル神戸」 5/3(金・祝) 午後7:00~(9:00)[全国放送] 競技場:豊田スタジアムから中継 Jリーグ2024 J1第12節  「サンフレッチェ広島」対「名古屋グランパス」 5/6(月・休) 午後3:00~(5:00)[全国放送] 競技場:エディオンピースウイング広島から中継 あわせて読みたい ほかのおすすめ記事

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