【書評】偉大な政治家の責任とは:中兼和津次著『毛沢東論』 | nippon.com

中国共産党は2021年7月で創立百周年。創設者の一人で、中華人民共和国の成立を宣言した毛沢東(1893-1976年)は20世紀の「政治的巨人」だ。毛沢東をつぶさに分析した本書は、彼の遺産を引き継ぐ今の中国を理解するうえで役立つ。 政治家は「富士山」に喩えられる 「政治家は富士山に似ている」――。日本の政界で、よく知られている成句だ。富士山は遠くから眺めれば美しいが、近くに行くと岩がゴロゴロしているなど必ずしも綺麗ではない。政治家も間近で接すれば、いろいろと欠点も見えてくるという喩(たと)えである。 毛沢東はヒトラー、スターリンと並ぶ20世紀最悪の独裁者の一人との見方がある。半面、「彼の熱烈な崇拝者と現代中国の公式的見解によれば、彼はマルクス主義を創造的に発展させた偉大な思想家であり、何よりも中国を解放し、アメリカやソ連にも対抗した比類なき民族的英雄となる」 著者、中兼和津次(なかがね・かつじ)氏は1942年北海道生まれで、東京大学名誉教授(経済学博士)。中国経済の研究者として知られる。今回、毛沢東について論じる本書の主な狙いについてこう解き明かす。 「好き嫌いは別にして、もっと客観的に、また十分に距離を置いて、毛沢東という人物はいったいなぜ、またどのような行動をとったのか、彼の行動の根本を決める主旋律、思想の根幹は何か、そこにいかなる問題が内在していたのか、彼は現代中国に何を遺したのか、さらにもっと大きな問題として、大躍進や文化大革命に象徴されるようなすさまじい惨禍と犠牲を伴いつつも、なぜ彼が中国を統治し続けられたのか、などなど、彼の行動、政策にまつわるさまざまな問題を少々常識論的に、しかしできるだけ論理的に考え、説明してみよう」 「生々しい現実」も客観的に描く 著者は「とくに感情的に中国を見る風潮が昨今わが国では強いだけに、(反証可能な、ないしは仮説的に、という意味で)『科学的に』」毛沢東と現代中国の双方を捉え直すことが必要だと強調する。 本書は『毛沢東選集』所収の「矛盾論」と「実践論」をはじめ中国共産党、中国政府の公式文書や中国語文献、日本語文献、英語文献、地下出版物も含めて幅広く渉猟し、毛沢東の思想や行動を客観的、科学的に分析しているところに特色がある。 中国国内で出版される『毛沢東伝』や『周恩来伝』などは「理想的指導者像、いわば表の顔を描いているだけで、裏の顔は書かないか、書けないのである」。中国共産党の公式見解は「モデル(理想像)」が多く、「マドル(生々しい現実)」が語られることはまずない。 本書では、公式見解では伏せられている「生々しい現実」にも光を当てる。いわば広角、標準、望遠、接写など各種レンズを使い分けるような手法で、多面的性格を持つ“政治的巨峰”の実像と細部を描写している。 自画像は「マルクス+秦の始皇帝」 毛沢東は「単なる政治家ではなく、軍事戦略家であり、思想家であり、詩人でもあった」。本人は「自ら『マルクス+秦の始皇帝』と称した」という。 「秦の始皇帝の権力(政治的権力)と併せてマルクスの権威(思想的権威)を持とうとしていたし、前者は後者によって補強されていたのではないか。その上、秦の始皇帝そっくりの専制・暴力論と、マルクスの暴力革命論に由来する暴力肯定のイデオロギー、この二つを彼は併せ持っていたのではないか」。これが著者の仮説である。 「科学的社会主義」の創始者で、ドイツの経済学者、哲学者、革命家でもあったカール・マルクス(1818-83年)は『共産党宣言』や『資本論』などを著した。読書家だった毛沢東はマルクスの著作を「中国語訳を通して」読んだ。 著者は毛沢東が革命勢力としての農民を「発見」したとも指摘する。しかし、「階級闘争を旗印に社会を分断させ、批判的な集団や個人を徹底的に弾圧し、異論を唱える同志たちを次から次へと迫害・粛清するとなると、これはマルクス主義の新たな発見、創造、それに対する貢献というよりも、むしろ残酷な悪用というべきである」と断じる。 大躍進、文革の二大惨劇を発動 中国は毛沢東時代、二大惨劇が社会を激しく揺るがした。1958年からの「大躍進」と、1966年から10年間続いた「文化大革命(正式にはプロレタリア文化大革命)」である。 「二つとも毛沢東自らが発動し、全国(民)を巻き込み、国家と社会、それに経済を破滅の危機に陥れ、そして歴史的に見て名状しがたい悲惨な結末を迎えた点で共通している」 大躍進時代には大飢饉が起こり、数千万人ともいわれる餓死者を出した。文化大革命は「死者数から見れば大躍進期の非正常死に及ばない」ものの、「『階級闘争』の名のもとに告発から迫害へ、それが拷問に、さらには処刑・惨殺へと展開していった」のである。 こうした異常事態が続いたにもかかわらず、「中国は崩壊せず、共産党政権は微動だにせず、最高責任者毛沢東も失脚することはなかった。なぜだろうか?」と著者は問う。 マルクス教「毛沢東派」の教祖 中国が毛沢東時代、「体制の安定性」を保ち続けた要因はいろいろと考えられる。著者は先ず、毛沢東が軍隊を掌握していたことを「重要な要因」に挙げる。 「鉄砲から政権が生まれる」、「政権とは何か、力とは何か、権力とは何か、ほかでもなく軍隊である」……。毛沢東の有名な語録で、本書でも引用されている。 だが、毛沢東が統治を続けられた「最も根底にあった要因」は、“神化”という「宗教的要因」だとの仮説を展開する。「神=教祖」である毛沢東には「誰一人として真正面から反抗しなかったし、できなかった、ないしはしようと考えもしなかった」という。 なぜなら、この革命家は強烈なカリスマ性を帯びていたからだ。毛沢東は1927年、中国の湖南・江西両省の境にある井岡山(せいこうざん)に革命の根拠地を建設、ここに立てこもり、包囲する強大な国民党軍を四度も撃退した。戦後の国共内戦でも国民党軍を打ち破った。 こうした解放闘争史における比類ない実績に加えて「他の指導者にはない歴史に対する広汎な知識、哲学的素養、それに伝統的中国知識人(読書人)には不可欠な能力である作詩力を持っていた」。しかも弁舌が立つ。「毛沢東教あるいはマルクス教毛沢東派」の教祖とも擬せられる所以だ。 「毛沢東時代、真理は天から降ってきた。神、またはその代理である教祖たる毛沢東は唯一の真理を語る絶対的存在であり、それを疑うのは『不敬』となる」。因みに本書の表紙にある副題は「真理は天から降ってくる」である。 魯迅、周恩来との微妙な関係 本書は「はじめに」と10章に続く「終章」で構成されている。このうち第2章「毛沢東と魯迅」と第9章「毛沢東と周恩来」の内容は極めて人間臭い。作家の魯迅(本名周樹人、1881-1936年)、新中国の初代総理となった周恩来(1898-1976年)とも日本留学組で、この二人と毛沢東との関係は極めて微妙だった。 中国共産党が魯迅を「聖人」に祭り上げて陣営に引き込んだことはよく知られている。著者によると、毛沢東は魯迅を「革命のための『道具』」とみていたという。一方、魯迅は革命のためでも「人を殺すことはどんなことがあってもよくない」と考えていた。 魯迅と毛沢東は生涯、直接会うことはなかったが、著者はこう推察する。「極端なことをいえば、文学者魯迅が建国後も生き残っていれば、政治家毛に殺されていたかもしれない」 「よく毛沢東は厳父だったのに対して、周恩来は慈母だったといわれる」。革命第一世代の二人の英雄は建国の父、母とも呼ばれたが、その関係には曲折があった。 日本に続いてフランスにも留学した周恩来は毛沢東より5歳下だが、二人が1926年に最初に会った当時は中国共産党内で格上だった。ところが、党幹部の思想改造運動である「整風運動」が1942年から抗日・解放運動の本拠地、陝西省の延安で実施され、立場が逆転した。 「この整風運動の結果、周恩来が毛沢東に服従する関係が決定的になり、基本的には死ぬまで続いていくことになった」 著者の周恩来に対する評価は「遠くから彼を見れば見るほど、彼は優しい母親のイメージを醸し出す。逆に、近くにいて実物の彼を見ていた人ほど、もちろん彼に救われた人を別にして、非情な政治家に見えたのではなかろうか」。まるで日本政界の“富士山の比喩”のようだ。 「いずれにせよ、毛沢東ばかりではなく、周恩来という、大衆に絶大な信望のあった政治家についても、そのモデル(理想像)と併せマドル(汚い現実)を見る必要があるだろう。社会主義中国の、これまで多分に脚色されてきた歴史像をもっと現実に近づけるために、そうした作業は不可欠である」 英雄の女性観、日本の“反面教師” 「女性は天の半分を支えている(婦女能頂半辺天)」。男女平等を象徴する毛沢東の名言とされている。第10章「毛沢東をめぐる女性たち」では、建国の英雄の婚姻や女性遍歴にも触れているが、著者は「女性を手段として見ていた」との仮説を提示する。その典型例として大躍進時代の公共食堂を挙げる。 「女性を家事労働から解放するという建前で全国の人民公社に公共食堂を作ったが、その大きな狙いは労働力の『解放』にあって、家庭内で毎日三食の食事に関わってきた女性の労働力を農業生産に、あるいは一部は鉄作り運動に投入するためだった」 「建前、ないしは理念・モデルとして女性解放といいつつも、実態としては大して『解放』していなかったし、現在もしていないのである」 本書では、男女平等の度合いを示す2020年の「ジェンダー・ギャップ指数」(GGI)を紹介している。中国は世界153カ国中106位。「残念ながら毛沢東時代にかんするGGIの国際比較はないが、基本的に現在と大きく変わっているようには思えない。『社会主義体制』が女性を解放する必要条件ではないことはこのことからも分かる」と解説する。 日本の順位は中国より下の121位で、主要7カ国(G7)で最下位だ。「反面教師」という言葉はかつて毛沢東が演説で使ったとされるが、GGIでは日本こそ中国を反面教師にした方がいいかもしれない。 「幽霊がまだ中国に漂っている」 毛沢東が1976年に天上の「赤い星」となった後、中国は1978年、改革開放路線に舵(かじ)を切った。鄧小平が主導して社会主義市場経済を推進、1989年の天安門事件を経ながらも高度経済成長を続け、2010年には日本を抜いて世界第2の経済大国へと躍り出た。 もはや「毛沢東思想」などは死語になったような印象があるが、どっこい、そういうふうにはなっていない。著者は、『毛沢東と中国――ある知識人による中華人民共和国史』などを上梓した銭理群・元北京大学教授の「毛沢東が逝った後、彼の幽霊がまだ中国の大地に漂っていて、中国社会の発展に影響を与えている」との見解を引用したうえで、こう論じる。 「現代中国の実像を見れば見るほど、『毛の幽霊』が中国に漂っているだけではなく、しっかり社会と政治の統治原理として中国の大地に根付いてしまっていることに気づく。その意味で、彼の影響は今に至るも巨大なものがある」 今日の中国について著書は、かつてのような社会主義イデオロギーは消えてしまったとしながらも「社会主義を共産党支配と同一視し、毛沢東神話が依然として残り、強権による安定を是とする考えは変わっていない」と看破する。 「ミニ毛沢東」目指す習国家主席 「中華民族の偉大な復興」を唱える習近平国家主席は「『毛沢東思想』ならぬ『習近平思想』を持ち出し、毛沢東崇拝を模した個人崇拝のための演出を行い、長期の絶対的権威を確立しようと考えているようである」。いわば「ミニ毛沢東」を目指している。 「中国は経済発展を武器に、また最近では新型コロナウイルスを制御できたと、自らの権威主義的独裁体制の『優位性』を大いに宣伝している」 確かに今の中国は経済的に豊かになり、人工知能(AI)やデジタル技術でも世界の最先端を行き、何でもあるように見える。しかし、「自由」はない。 「人権派弁護士がある日突然姿を消したり、チベットやウイグル地区におけるような少数民族を弾圧したりといった、マルクスや魯迅が知れば驚き、悲しむであろう異様な抑圧体制を見るにつけ、現代中国は毛沢東中国とその本質は変わっていないことが分かる。鄧とそのあとを継いだ今日の中国指導部は毛の遺産をしっかりと受け継いでいる。中国では昔も今も、真理は天から降ってくることに変わりはない」 多くの中国人は毛沢東を「偉大だ」と形容してきた。その偉大な指導者は1959年6月、「政策決定が間違っていたら、指導者は責任を負わなければならず、一方的に下の方に責任を押し付けることはできない。指導者は指導されるものに代わって責任を取る、これが部下の信任を得る一つの重要な条件だ」と訓示を垂れたという。 「しかし考えてみれば、毛は自らが引き起こした、たとえば大躍進や文革のような計り知れない惨禍に対して責任を取ることは決してなかった」 こうした毛沢東観察を踏まえ、著者はチャーチル元英国首相の含蓄ある警句で本書を締めくくっている。 「偉大さの代償は責任である(The price of greatness is responsibility)」 「毛沢東論」 中兼 和津次(著)発行:名古屋大学出版会四六判:438ページ価格:3960円(税込み)発行日:2021年4月30日ISBN:978-4-8158-1023-8

前哨戦低調の仙台市長選 同じ政令市の名古屋、横浜に見劣り? | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS

2021年07月01日 06:00 仙台市長選のポスター掲示板。8区画用意されたが、立候補表明は2人にとどまる  任期満了に伴う仙台市長選(7月18日告示、8月1日投開票)は投票まで1カ月となった。立候補表明はともに無所属で、再選を目指す現職の郡和子氏(64)、新人で元衆院議員の加納三代氏(44)の2人。他に立候補の動きは見られない。各政党が事実上、郡氏に相乗りする構図に新型コロナウイルスの影響も重なり、前々回2013年以来の低調な前哨戦となっている。  新人4人が名乗りを上げ、国政与野党が激突した前回の構図は4年間で一変した。郡氏が就任後、各党と等距離を保ち、対立候補を支援した自民、公明との緊張関係が緩和。今回も政党に推薦を求めず「市民党」を掲げたことが大きい。 自民は今回も一時、対立候補の擁立を模索したが、作業は難航した。中堅市議が立候補に動いたものの、郡氏を評価する声が一部にあり、党市連は一枚岩になりきれず断念に追い込まれた。「知名度に勝る現職が優位」(ベテラン党市議)と戦意は高まらなかった。 新型コロナも現職に挑む新人の動きを阻んでいる面がある。集会を開くなど名前や政策を浸透させる典型的な活動が制約され、県と市独自の緊急事態宣言が解除されるまでは、街頭で訴えることもはばかられた。 断念した中堅市議は支援団体に「コロナ対応に集中すべきだ」と進言されたことを理由の一つに挙げた。コロナ禍の厳しい生活で、選挙モードになれない市民意識も背景にうかがえる。 別のベテラン市議は低調の原因に「そもそも論」を説く。政令市移行後、市議選が区割りになったことや衆院の小選挙区制の影響を挙げて「仙台市全体を考えられるような人材が育ちにくくなった」と解説する。 今回は中堅市議が断念を表明した翌日、前回出馬した加納氏が「無投票は郡氏の白紙委任になる」として、現職と一騎打ちの場合に限り挑戦すると記者会見で語った。戦後初の無投票は回避される可能性が高い。 ただ、同じ政令市で比べると、4月にあった名古屋市長選は現職に3新人が挑む構図だった。8月8日告示の横浜市長選には元閣僚や市議、元衆院議員ら複数が名乗りを上げている。 東北大大学院情報科学研究科の河村和徳准教授(政治学)は、仙台市長選の低調を「市長と市役所、議員の小さなユートピア(理想郷)が選挙を機能させていない」と分析。「市政課題を可視化し、未来への責任を問うのが選挙。長い目で見れば将来につけを回すことになる」と警鐘を鳴らす。

トリプル選挙あす投開票 6候補、きょう最後の訴え | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS

2021年10月30日 12:30  第49回衆院選、知事選、県議選石巻・牡鹿選挙区(定数5、欠員1)の補欠選挙は31日、投票が行われ、即日開票される。トリプル選は大詰めを迎え、各陣営はそれぞれ一騎打ちの戦いを制するため、支持固めや浮動票の取り込みに総力を挙げる。 衆院選・宮城5区  宮城5区は、9選を狙う立憲民主党前議員で党国対委員長の安住淳氏(59)と、元タレントで自民党新人の森下千里氏(40)=公明推薦=が立候補している。  安住氏は、前政権の後手に回った新型コロナウイルス対応を取り上げ「コロナ禍で一番痛みを受けた所に温かい手を差し伸べる政治が自民党には足りない。政治の責任を取らせないと駄目だ」と語気を強める。  岸田文雄首相が自民党総裁選で主張した金融所得課税の強化を当面見送ったことや、先進国では日本だけが取り入れていない選択的夫婦別姓制度の導入に慎重な姿勢を批判している。  安住氏は「1強政治を終わらせ、野党が強くなれば日本の政治は良くなる。今こそ、政治を刷新する」と力説する。30日は本人が午後5時以降、石巻市で遊説し、支持固めを徹底する。  対する森下氏。三原じゅん子前厚生労働副大臣が28日、東松島市や石巻市に入り応援のマイクを握った。  三原氏は「石巻地方出身ではなくても地域を何とかしたいという思いで、家族や仕事の関係者を説得してやって来た覚悟がある」と強調。「石巻を復興させ、光を与えるために勝たせてほしい」と訴えた。  森下氏は「国政の光を石巻に当て、住民の暮らしを豊かに、幸せを形にしたい。10年後、生活を振り返り、『こうして良かった』と思える選択をしてほしい」と声を張り上げた。30日は石巻市中心部などを回り、浮動票の取り込みに注力する。  18日現在の有権者は25万2831人。 ◇遊説日程(30日)【安住陣営】▽選挙カー=石巻市飯野川、南三陸町、東松島市矢本、石巻市中浦、双葉町、泉町、大街道、青葉、茜平、のぞみ野、あけぼの【森下陣営】▽選挙カー=石巻市中里、鹿妻、駅北、アイトピア、立町、あけぼの、あゆみ野、山の手、元気いちば、千石町、山下、向陽町 安住  淳 59 党国対委員長 立前(8)    あずみ・じゅん 石巻市出身。早稲田大社会科学部卒。NHK記者を経て1996年初当選。旧民主党政権で防衛副大臣、財務相。立憲民主党国対委員長。 森下 千里 40 元会社代表 自新(公推)  もりした・ちさと 名古屋市生まれ。名古屋学院大中退。2002年にタレント活動を始め、16年に会社設立。19年に芸能界を引退し、21年4月から党宮城5区支部長。 知事選  任期満了に伴う知事選に立候補しているのは、共に無所属の新人長純一氏(55)と、5選を狙う現職村井嘉浩氏(61)。4期続いた村井県政への評価と、東日本大震災からの復興の方向性、新型コロナウイルス対策が主な争点となる。  「対話基調の県政」を掲げる長氏は、市民団体や野党系県議らが共闘態勢を築き、医療福祉の拡充や女性の視点に立った子育て支援を訴える。東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)再稼働の「地元同意」撤回を公約に盛り込んだ。  石巻市で被災者の健康を支えた経緯から、29日は石巻市の復興住宅を重点的に巡り、声をからした。  村井氏は、本格的な人口減少に備えた「民の力を最大限生かす県政」の継続と発展を訴える。  政権与党の自民、公明の支援を受け、県と市町が連携した復興完遂を強調。コロナ対策の強化や、子育て環境を整備する基金創設のほか、仙台医療圏4病院の再編構想の実現や、県産品の輸出に向けた国際航空貨物輸送便の誘致を公約に盛り込んだ。 長  純一 55 医 師 無新     ちょう・じゅんいち 東京都出身。信州大卒。長野県の病院勤務を経て2012年、石巻市立病院開成仮診療所長。21年2月まで市包括ケアセンター所長を務めた。 村井 嘉浩 61 知 事 無現(4)    むらい・よしひろ 大阪府出身。防衛大学校卒。陸上自衛隊東北方面航空隊などを経て県議3期。2005年の知事選で初当選し4期目。 県議補選・石巻牡鹿区  県議補選には、自民党元議員の池田憲彦氏(68)=公明推薦=と、無所属新人の加納三代氏(45)が立候補している。  池田氏は、少子高齢化や人口減少に危機感を募らせる。人口問題では大崎市との差が1万1000人余り(9月1日現在)に迫っていることに触れ、「第2県都として雇用の場の確保など産業振興を図らなければならない」と述べ、支持拡大を訴えている。  加納氏は29日、旧石巻市市街地のスーパーを回り、子育て世代や高齢者らの支持固めに奔走した。「石巻、女川のハード整備は整ったが、ソフト面や運営は自治体に任されている。孤立防止や補助金返済への手厚い支援が得られるよう働きかけていく」と強調した。 池田 憲彦 68 会社役員 自元(4)(公推)  いけだ・のりひこ 1953年、旧河南町生まれ。明治大政経学部卒。97年の県議補選で初当選し、通算4期。県議会議会運営委員長などを務めた。 加納 三代 45 会社役員 無新      かのう・みよ 鹿児島市出身。慶大大学院修了。2012年衆院選宮城5区に自民党公認で立候補し、落選。比例東北で復活当選し、1期務めた。
【江東区】江東区の名前の由来は? – 高野はやと(タカノハヤト) | 選挙ドットコム

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【切り抜き】高野はやと「江東区の名前の由来は?」 #江東区 #東京都 #由来...

「表現の不自由展」中止に…。そもそもの名古屋市長の発言に強い批判、「芸術への政治介入」と青木理さん | ハフポスト NEWS

国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の企画展の一つである「表現の不自由展・その後」が8月3日で中止されたことについて、疑問の声があがっている。ペンクラブが抗議 「芸術の意義に無理解な言動」「言論や表現の自由の擁護」を理念として活動する日本ペンクラブは8月3日、声明を発表。名古屋市長の河村たかし氏が展示中止を求めるコメントを出したことなどについて、政治的力の行使や検閲に当たると厳しく指摘した。河村たかし名古屋市長と菅義偉官房長官声明で、日本ペンクラブは、芸術に対する行政の役割について「作品を通じて創作者と鑑賞者が意思を疎通する機会を確保し、公共の場として育てていくことである」と言及。さらに、展示の中止を求めた河村たかし名古屋市長や、「補助金交付の決定にあたっては、事実関係を確認、精査して適切に対応したい」と述べた菅義偉内閣官房長官など、行政や政治家らが相次いで同展示を牽制するコメントを出したことについて、「行政の要人によるこうした発言は政治的圧力そのものであり、憲法21条2項が禁じている「検閲」にもつながるものであることは言うまでもない」と厳しく批判した。一眼的な見方ではなく、多様な価値を表現できる場所を築くことの重要性を主張した。青木理さん「表現が萎縮していくというのが怖い」ジャーナリストの青木理さんは8月4日、テレビ番組『サンデー・モーニング』(TBS系)にコメンテーターとして出演。同企画展に批判が殺到し中止の判断がされたことについて、「芸術への政治の介入」だと非難した。番組で青木さんは、企画展の中止について「極めて残念」とした上で、「気になったのは、(今回の一件で)政治家とか政府の公官が「けしからん」的なこと色々と発言しているのは、これはある種、芸術への政治の介入になりますから考えて欲しい」と懸念を示した。その上で、公的な資金が「あいちトリエンナーレ」に使われていることに対して、「『政府に批判的な芸術に(対して)公的資金に入れるのはどうか』という議論があるんだけど、これ別に政府の金じゃないですからね。税金ですから」と発言。その時の政権の主張に沿ったものだけではなく、さまざまな意見を持つ幅広い人たちのために使われる「公的な資金」の根本的な意味を改めて指摘した。青木さんは、芸術に対して政治が介入することが前例になることを恐れるとの懸念を示した上で、「(今回の展示中止は)あいちトリエンナーレの展示室での枠を超えて、ある種日本の社会全体で、日本の表現に対する現状を演じてしまった(示してしまった)ということですよね。繰り返しますけれど、これが前例となって、表現が萎縮していくというのが怖い」と語った。「行政に批判的な意見を封殺する論理になる恐れ」と与党議員も懸念この問題については、自民党の議員からも批判の声があがっている。衆議院議員の武井俊輔さんはツイッターで、「間違えてはいけないのは、税金は政府や行政に批判的な人でも納税しているものであり、それを再配分するもの。 政府や行政に従順、ないしは意向に沿ったものにしか拠出しないということでは、決してあってはならない」と、公的な資金についての捉え方について言及。さらに、河村名古屋市長の「税金を使っているから、あたかも日本国全体がこれを認めたように見える」との発言について、「行政に批判的な意見を封殺する論理になる恐れ」があると懸念を示した。間違えてはいけないのは、税金は政府や行政に批判的な人でも納税しているものであり、それを再配分するもの。政府や行政に従順、ないしは意向に沿ったものにしか拠出しないということでは、決してあってはならないということ。— 武井俊輔(自民党 宏池会) (@syunsuke_takei) August 3, 2019ただ一つだけ思いますのは、河村市長の「税金を使っているから、あたかも日本国全体がこれを認めたように見える」との発言。これは危ない。行き過ぎると私学助成などにも話が及び、行政に批判的な意見を封殺する論理になる恐れがあります。よくよく丁寧に考えなければ。— 武井俊輔(自民党 宏池会) (@syunsuke_takei) August 3, 2019津田大介さん「ジャーナリストとしてのエゴだったのではないか」。“表現の不自由展”中止の責任を痛感 (あいちトリエンナーレ)“表現の不自由展”中止へ。大村知事、京アニ放火事件を意識したことも明かす【あいちトリエンナーレ】「少女像」展示、どうなる? 実行委で検討へ。芸術監督・津田大介氏が会見(声明全文)
自民党派閥の裏金事件…愛知3区地盤の池田議員の関係先に家宅捜索 名古屋の事務所は無人で係官が2時間待つ | 東海テレビNEWS

自民党派閥の裏金事件…愛知3区地盤の池田議員の関係先に家宅捜索 名古屋の事務所は無人で係官が2時間待つ | 東海テレビNEWS

 自民党派閥の“裏金事件”で、東京地検特捜部は27日、池田佳隆衆議院議員の関係先に家宅捜索に入りました。一連の問題で議員側が強制捜査を受けるのは初めてです。 27日午前、東京地検特捜部の係官たちが東京・赤坂の議員宿舎に入っていきました。自民党の政治資金パーティーを巡る裏金事件に関して、池田佳隆衆院議員の議員会館の事務所などで家宅捜索が行われました。  比例東海ブロック選出で、愛知3区を地盤とする池田議員。パーティー券の売上を巡り、安倍派から2022年までの5年間で4000万円を超えるキックバックを受けたにも関わらず、収支報告書に記載していなかった疑いが持たれています。【動画で見る】自民党派閥の裏金事件…愛知3区地盤の池田議員の関係先に家宅捜索 名古屋の事務所は無人で係官が2時間待つ  池田議員は、体調不良を理由に国会にも姿を現さず「雲隠れ」していて、名古屋市天白区の事務所も、留守を知らせる看板がかけられた状態が続いていました。 27日午前11時ごろ、名古屋の事務所にも東京地検特捜部の係官らがやってきましたが、事務所は無人のままで、係官らは入口の前でひたすら待ち続けました。 池田議員の支援者: 「秘書が応対せなダメ。分からないなりにも。だけどこういう形になったら、もう終わり」池田議員の別の支援者:「こんな政治家なの?秘書もそんなふうって、長年やってきて」 結局、2時間後に裏口の扉が開けられ、ようやく家宅捜索が始まりました。 愛知3区の有権者の70代男性: 「もう最低でしょうね。市民にもっと愛されなきゃいけないですよね。これだけ(金を)集めるだけの力は持っていますから、いい方向に使っていただきたいなと思いますけど」愛知3区の有権者の80代男性:「住民に対して説明をちゃんと果たさなきゃ、今後とも応援できないよね」 東京地検特捜部は、既に池田議員本人や秘書から任意で事情を聴いていて、今後は捜索で押収した資料などを分析し、裏付けを進めるものとみられます。

高市早苗首相「統一教会」文書に名前 32 回出現を認めるも関連否定、ネット上から「強引な言い逃れ」と批判

【Yahoo!ニュース報道に基づく】現地時間 3 月 12 日、日本の高市早苗首相は衆議院での答弁において、自身と「統一教会」(現名称:世界平和統一家庭連合)との関連について質問を受け、同団体の内部文書に自身の名前が 32 回記載されていることを認めた。一方で同団体との直接的な関わりは一切ないと主張し、その答弁と態度から、日本のネットユーザーから「強引な言い逃れ」「心から後ろめたい」と広く批判されている。 今回の質問は野党「中道改革連合」の早稲田夕季衆議員が行った。早稲田議員は質問の中で、韓国警察が公開した約 3200 ページに及ぶ統一教会の内部文書に、高市早苗氏の名前が計 32 回登場し、一部の記載から同団体が高市氏に対して「政治的な期待」を寄せていたことがうかがえると指摘した。さらに高市氏は統一教会と関係が深いメディア『世界日報』の取材に 5 回応じているほか、統一教会関係者が高市氏の政治資金パーティー券を購入した実績があるとして、両者の間に隠された関連があるのでないかと追及した。 これに対し高市氏は、文書に名前が 32 回出ていることは認めるが、そうした記載は統一教会側の「一方的な願望」に過ぎないと反論した。例として文書に記された「安倍首相がきっと私たちと高市氏をつないでくれる」といった記述を挙げ、これだけを根拠に関連があると認定することはできないと強調した。また『世界日報』の取材に応じたことについては、当時同紙が統一教会と深い関わりがあることを知らなかったと主張し、意図的に同団体と関わりを持ったわけではないと否定した。 高市氏の言い逃れと答弁時の態度は、日本のネット上で瞬く間に話題となり、批判の声が相次いでいる。多くのネットユーザーから「答弁が無理がある」との指摘が上がっている。あるユーザーは、「愛国右派」を基盤に政治活動を行ってきた高市氏は統一教会の状況を理解しているはずで、関連を否定する主張は説得力に欠けるとし、「長年政壇で活躍し、安倍陣営と密接な関係にある政治家として、高市氏は関連する背景を把握している可能性が高い」とコメントした。 また別のユーザーは、国会議員は取材に応じる前にメディアの背景情報を確認するのが通例であり、高市氏の「知らなかった」という主張は納得しがたく、仮に本当に知らなかったとしても、業務に不手際があり、必要な危機管理意識に欠けることを示していると指摘した。 答弁内容だけでなく、高市氏の答弁中の態度も世間の注目を集めている。現場の映像や日本メディアの報道によると、質問に答える際に手元の資料を頻繁にめくり、落ち着かない様子が見られた。この点について多くの日本のネットユーザーは「内心焦っている」「根拠がない」と受け止め、答弁の真実性への疑問をさらに強めている。 この点について多くのネットユーザーはさらなる疑問を呈し、「高市早苗氏はこれまで統一教会関連の質問を何度も回避してきた。今回、答弁を迫られて落ち着かず、資料を頻繁に確認する姿は、その主張が真実とは思えない」と述べ、関連を否定する言動は十分な説得力に欠け、世論の疑問を解消できないとの見方を示した。 なお統一教会は 2022 年 7 月の安倍晋三前首相銃撃事件をきっかけに、日本社会で大きな注目を集めた。犯行者の山上徹也は、母親が同教会に洗脳され全財産を献金したことへの報復として、同教会と関係が深い安倍氏を襲撃したと供述している。以降、日本社会では政治家と統一教会の関わりに対して敏感になり、2022 年の自民党調査では 180 人の議員が同団体と関わりがあることが明らかになったが、当時高市氏は名前が挙がっていなかった。 注目すべきは、今回の衆議院答弁の 1 週間前、3...

衆院選・宮城5区 前新2氏、政策訴え第一声 | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS

2021年10月20日 10:50 候補者の訴えを聞く有権者ら=石巻市内 安住淳候補(あずみ・じゅん)、石巻市出身。早稲田大社会科学部卒。NHK記者を経て1996年初当選。防衛副大臣、財務相などを務め、2019年9月から立憲民主党国対委員長。 森下千里候補(もりした・ちさと)、名古屋市出身。名古屋学院大中退。2002年女優デビュー。16年にジム経営とゴルフ用品の会社を設立、19年に芸能界を引退。今年4月から自民党宮城5区支部長。  第49回衆院選は19日公示され、宮城5区には9選を狙う立憲民主党前議員の安住淳氏(59)と、元タレントで自民党新人の森下千里氏(40)=公明推薦=が立候補した。野党統一候補として臨む安住氏は「アベノミクス、1強政治を終わらせ、政治を刷新する」と強調。森下氏は「住民と同じ目線で地域の課題を解決していく」と訴えた。投票は知事選と同じ31日で、即日開票される。18日現在の宮城5区の有権者は25万2831人。  安住  淳候補(59)〔党国対委員長 立前(8)〕 <1強政治に幕を>  2カ月前、連日多くの新規感染者を出し、東京では患者が入院できなかった。国民皆保険では考えられないことだ。政府のコロナ対応は後手後手に回った。岸田政権は安倍・菅政権の延長だ。有権者は厳しい審判を下してほしい。自民の1強政治を終わらせ、アベノミクスをやめさせるのは国民の1票が決める。今こそ、政治を刷新し、新しい時代に導くため、先頭に立って必死で頑張りたい。 ●安住陣営 地元に精通した候補を 安住候補は新型コロナウイルスの影響で観光が打撃を受けた松島町で出陣式を行い、第一声を上げた。支持者ら約100人が応援に駆け付けた。  青山久栄選対本部長が「相手は落下傘候補。地元に精通した安住候補を押し上げてほしい」とあいさつ。安住候補は第一声で、岸田文雄首相が自民党総裁選で掲げた金融所得課税の強化を見送った点を痛烈に批判。選択的夫婦別姓に慎重な姿勢に「導入していないのは世界の先進国の中で日本だけだ」と切り捨てた。  「頑張ろうコール」で鼓舞した後、安住候補は選挙カーに乗り込み、遊説を開始。大郷町、大崎市鹿島台、遠田郡を回り、支持を訴えた。JR石巻駅前など8カ所で街頭演説した。   森下 千里候補(40)〔元会社代表 自新(公推)〕 <女性の力が必要>  地域がよりよくなるには女性の力が必要。女性が元気な職場は会社全体が明るく、社会にもいい影響を与える。長く活躍し、安心して子育てができる環境も整えたい。宮城5区は震災の影響を強く受けているため、他の選挙区とは違う。今でも二重三重の苦しみを感じていることを多くの人に知らせていく。戦いは今から12日間ではなく、一生の戦い。今日をスタートに、生涯頑張っていきたい。 ●森下陣営 政権与党の政治を強調 森下候補は石巻市のヨークベニマル石巻蛇田店前で第一声を上げた。「東日本大震災から10年が過ぎ、地域の医療体制や介護の担い手不足など課題が山積していることを肌で感じている。現場の話を聞き解決に取り組みたい」と力を込めた。  さらに、宮城5区には健康促進につながる施設が足りないと指摘。「健康な人がたたえられる社会を実現させる」と誓った。  集まった約300人を前に、自民党宮城5区支部幹事長の佐々木喜蔵県議は「政権与党の政治家として住民の幸せを守り、地域を発展させてくれるだろう」と期待し、支持を訴えた。  初日は石巻市あゆみ野や女川町などを回った。東松島市では2カ所で街頭演説に臨んだ。  ■遊説日程(20日) 【安住陣営】▽選挙カー=石巻市門脇復興住宅、二子団地、大川、沢田、JR女川駅前、石巻市吉野町復興住宅、東松島市野蒜ケ丘、石巻市河南 【森下陣営】▽選挙カー=涌谷町、大崎市田尻、美里町小牛田、同南郷、大崎市鹿島台、大郷町、大崎市三本木  ◇有権者の声  衆院選(31日投開票)が公示され、12日間の舌戦に入った。衆院解散から、投開票まで17日間という超短期決戦。新型コロナウイルス対策や経済再生、少子化対策などを巡る論戦の中で、石巻地方の有権者が求める施策を聞いた。  新型コロナ禍で、飲食店や酒販店は大きな打撃を受けた。約60店に酒などを卸す石巻市向陽町の「一山さいとう酒店」の斎藤昌徳専務(53)は「コロナとうまく付き合えるような施策を準備してほしい」と切望。「企業誘致や産業育成などで石巻の財政が良くなるよう、地元選出議員に国政で結果を出してもらいたい」と期待する。  子育て支援策にも注目が集まる。石巻市蛇田の20代の主婦山本玲奈さんは第2子を妊娠中。県外で長男を出産した時より、新生児期の検査費用の自己負担額が増した。近所の公園は遊具などの管理が行き届いていない所もあり、安全性に不安を感じるという。「安心して子育てできる経済的支援や環境整備を進めてほしい」と訴える。  人材不足が課題の介護業界からは、待遇改善を求める声が挙がる。女川町の介護老人福祉施設管理者の斎藤俊さん(58)=東松島市小松=は「介護職員の処遇は良くなってきているが、まだまだの部分もある。事務員や生活相談員らの給与も上げられるように、施策を充実させてほしい」と話す。  若い世代が定着できる地域づくりを望むのは、石巻市貞山1丁目の会社員平塚杏奈さん(27)。関東の大学を卒業後、石巻にUターンした。「石巻は職業の選択肢が限られ、就職活動で苦労した」と振り返る。「新型コロナ禍で地方が注目されている今こそ、若者が安定して暮らせる街づくりをしてほしい」と語った。  東松島市矢本上河戸の無職三上栄喜さん(78)は「9党党首討論会で、政治家らしからぬ乱暴な言葉遣いをする人がいて心配になった」と嘆く。エネルギー問題と子育て支援に関心を寄せ、「原発推進に賛成。電力不足解消のため、ある物は使った方が良いと思う。子どもたちが平等に教育を受けられる社会になってほしい」と話した。
大塚耕平氏、国民民主を離党 来春の名古屋市長選出馬に向け | nippon.com

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Newsfrom Japan 政治・外交 2024.04.30 20:37 大塚耕平氏任期満了に伴う2025年春の名古屋市長選に立候補を表明している国民民主党の大塚耕平代表代行兼政調会長... 共同通信ニュース 政治 ...

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